【チェックリスト付き】予備校利用と独学で勉強…どっちが教員採用試験に受かりやすい?

教員を目指すための基礎知識

教員採用試験の予備校やオープンカレッジなどを利用して勉強している友人がいるんですが、独学で進めている私は不利なんじゃないかと不安になって…

こんにちは、塾長のくま太です。
確かに予備校を利用すると、プロの講師から教えてもらえますし、受講料を払っている分、学習環境も整っていますよね。
ここでは、予備校利用の価値について解説してみたいと思います。

教採対策の予備校は利用すべきか?

結論から言えば、あなたにとって予備校を利用する「価値」が十分にあるのなら、利用すべきだということになります。ただ、その「利用価値」は人によって違いますので、予備校に通うことでどんなことを得られるのかを知ったうえで判断するとよいでしょう。

予備校で得られるもの① プロの授業やアドバイス

予備校に通えば、当然授業を受けることになります。わざわざ受講料を取って授業をしているわけですから、懇切丁寧に授業をしてくれるでしょう。わからないことがあれば質問も受け付けてくれるでしょうし、いろんなアドバイスも受けられるでしょう。

ただし、必ずしも良いことばかりではありません。教員採用試験は、センター試験のように全国共通の問題があるわけではありません。受ける自治体によって傾向は様々ですし、問題の難易度も形式も様々です。したがって、授業のレベルがあなたの受ける自治体の出題レベルと合っていない可能性があります。予備校の授業は、どのレベルでも対応できるように高めの難易度に設定されることも多いでしょうから、無駄に難しいことを勉強させられている場合も多いのです。

予備校で得られるもの② 集中できる学習環境

予備校は、わざわざお金を支払って試験に合格しようという人たちが集まるところです。一様に意識の高い人たちが多いですから、勉強の邪魔をするいろんな誘惑から身を守るのに最適です。

また、自習室などを完備しているところも多いでしょうから、うまく利用すれば非常に良い学習環境を整えることができます。わからないことを質問できる環境も整っています。

例えば、独り暮らしをしていて、自宅ではなかなか勉強がはかどらない。大学の自習室や図書館では集中できないという人は、利用する価値があるかもしれません。

予備校で得られるもの③ 切磋琢磨できる仲間

先ほども書きましたが、予備校に通ってきている人たちは、あなたと同じように教員採用試験合格に向けて本気で取り組んでいる人たちです。そういった人たちと知り合って、競争意識を持ったり、逆に助け合えるところは助け合ったりできることも、予備校で得られる価値です。

また、そうした人たちと情報交換することで、情報戦にも強くなれます。特に情報戦での弱者と言える現役大学生にとっては、そうしたところから以外に役立つ情報を得られるかもしれません。特に、自治体レベルのローカルな情報は、直接、採用試験に役立つこともあるでしょう。

あなたは予備校向き?独学向き?

ここまで見てくると、予備校に通うメリットは非常に大きいように思えます。しかし、予備校に通うことの最大のデメリットは、何といっても高額の受講料です。ですので、そのお金と上記で示したような予備校の「利用価値」を天秤にかけて、どちらが高いかを判断することになります。

お金に対する価値観は人それぞれで、例えば自習室を利用できるだけでも受講料を払う意味があると考える人もいると思いますので一概には言えないのですが、くま太基準でチェックリストを作ってみましたので、悩む人は参考にしてみてください。

予備校に通うべきかどうかを判断するチェックリスト

自分で過去問の分析をしたり、勉強の計画を立てたりすることが苦手で、何を勉強してよいかわからない
教員採用試験についてわからないことがあったときに、相談できる人がいない
願書・自己PR・小論文などの添削・アドバイスをしてくれる人がいない
教員採用試験の勉強に集中できる環境がどうしても作れない
面接練習や集団討論の練習などを一緒にやる仲間がいない

もし、上記チェックリストに4つや5つも当てはまっているという人は、予備校を利用する価値が高いと言えるかもしれません。3つという人は悩みどころですが、どうしても自分の努力では改善できない項目があるならば、予備校利用を考えてもよいかもしれません。

逆に2つ以下の人は、自分の努力でその点を改善すれば、独学でも十分にやっていけると思います。

特に、周りにサポートしてくれる人や仲間がいないという人は、少し意識を広げて、インターネットを活用するなどして交流を広げてみてください。もちろん、当サイトもそうしたつながりのひとつです。今の時代、無料でもつながれるツールがたくさんあるのですから、利用しない手はありません。会うことができない環境であっても、リモートでできることはたくさんあります。

独学でも合格できるのか?

ここまでいろいろ考えて、「独学で頑張る!」と決めても、やはり不安は付きまといますよね。ただ、くま太の経験からいえば、チェックリストの①~⑤の環境を自己努力で整えることができれば、わざわざ予備校に行かなくても独学で十分です。

教員採用試験は、正しい考えをもって正しい対策をすれば、しっかり結果がついてくる試験です。おそらく、チェックリストの環境を整えられる人は、大きな間違いを犯すことはないと思いますので、自信をもって独学で進んでください。

また、超難関で特殊な能力が必要な試験であれば話は別ですが、教員採用試験の合格にはそのような特殊能力は必要ありません。ですので、独学で十分対策できますし、くま太が今まで見てきた合格者のほとんどは、独学で勉強していました。

当サイトでは、独学で教員採用試験合格を目指したい人に少しでも役立つ情報を発信していきます。これからも当サイトをよろしくお願いいたします!

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