【一般教養】教員採用試験の一般教養のレベル・勉強法は?

筆記試験対策

教員採用試験の筆記試験科目の中に「一般教養」というのがあるんだけど、どんなことを出題されるのかしら?

こんにちは、くま太です。
教員採用試験では、教職教養の他に一般教養の試験が課されていたり、教職教養と一般教養がドッキングした試験になっていたりすることがありますよね。
一般教養はどの程度のことを勉強すれば悩む人もいると思いますので、ここでは全体的な傾向を解説します。

一般教養の出題内容は?

一般教養の試験で出題される内容は、国語・英語・理科・社会・数学・音楽・美術・家庭など、主に義務教育の範囲内で学習する内容が主体になっています。ですので、みなさんが1回はどこかで学んできたことであり、主要5教科については受験勉強に励んできた人も多いと思いますので、取り組みやすいと言えば取り組みやすいところであると思います。

レベルとしては、公立の高校入試問題程度のことができれば問題なく解答できるレベルのものであることが多いです。美術・音楽などの副教科系は、絵画と作者を結び付けたり、簡単な音符を読んで曲名を当てたりするような知識を問う問題が出題されることが多いと思います。

もちろん、自治体によって傾向があると思いますので、他の筆記試験と同様、まずは過去問をチェックしてどいうったの内容の一般教養が出ているのかを把握することが重要です。

一般教養の勉強法は?

上記のように、主要5教科については公立高校入試レベルの問題を解けるようにしておけばよいですので、公立高校用の入試対策問題集や過去問などを解くことで対策になります。ただし、この方法でいくと副教科系の対策ができないと思いますので、そこは、教員採用試験の一般教養の参考書や問題集で補っていくことになると思います。

どこまで時間や労力を割いて勉強すべきか?

一般教養の対策というのは、筆記試験対策の中でも最も効率の悪いところです。出題される範囲がかなり広いうえに、実際に出題されるのは10~20問程度という自治体もあります。はっきり言って一般教養を完璧に仕上げるのに必要な時間が膨大にかかるのに比して、得点には直接つながりにくいと言えます。

ですので、個人的には、一般教養を集中的に勉強して点数を稼ごうという勉強法はおススメできません。教職教養や専門教科の勉強を中心にしながら、少し気分転換をしたいときや合間の時間を使って勉強するのが良いと思います。教職教養も専門教科も、根を詰めてやっていると飽きてくることもあります。一般教養の問題は、中学生の時はきっと嫌だったと思いますが、今やってみると意外と面白かったりします。うまく勉強のアクセントに使うとよいでしょう。(ただし、一般教養の配点が高いという自治体の場合は、しっかり時間を取って対策してくださいね!)

苦手な科目は捨ててしまってもよいのか?

みなさんも中学生のころを振り返ってみて、どの教科もバッチリできたという人より、苦手な科目があったという人の方が多いでしょう。それでも頑張って克服してきたのであればよいのですが、今に至るまでずっと苦手だった場合、教員採用試験に向けての勉強期間だけで克服できるとは思えません。

したがって、個人的には、苦手な科目が1つや2つで、出題数も2問程度というのであれば思い切って捨ててしまうこともありだと思います。その代わり、他のところで得点できるようにしておきましょう。特に、美術や音楽などは受験に関係のない科目ということで、すっかり忘れてしまっている人も多いかもしれません。例えば、一問一答の最低限の問題集だけはさらっておいて、他の5教科の問題で確実に得点する方針でもよいかもしれません。

逆に、中高の試験を受ける人は、自分の専門教科についてはわざわざ一般教養の対策をする必要もないでしょう。(自分の専門教科なのに、一般教養レベルの問題を落としてしまうと恥ずかしいので気をつけてくださいね!)

まとめ

対策始めるに早いも遅いもないので今日から始めればいいわけですが、先ほども書いたように一般教養については点数につながりにくい側面もあるので、あまり長時間かけても伸びしろが少ない可能性があります。教職教養や専門教養の勉強が1周し終わって、2週目に差し掛かるころに始めるくらいの気持ちでも十分かもしれません。

一般教養の問題は、公立高校入試レベルに近いですので、まずはそこに照準を合わせつつ、「中学3年生の頃の自分に負けないように!」を合言葉に頑張りましょう。勉強してみると、「ああ、こんなのあったな~」みたいな感じで、割と楽しみながらできるかもしれません。

自治体によって一般教養に割かれている配点は違うと思いますので、自分の受ける自治体の過去問を確認して、どれくらいの力を一般教養の対策に充てるのか、計画を立てて進めましょう。苦手な分野で、かなり勉強したとしてもどうせ1点か2点しかないというところは、思い切って捨ててしまってもよいと思います。

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